4月3日 骨折でなんにもできないのでこの前下書きしたのアップします。
3月8日に出張から帰って、1か月ぶりに娘と再会
大きくなっていて父はいなくても子は育つと実感しました。
その後は大震災
私は仕事中でしたが、最初宮城の地震と聞いたので兄にメールで安否確認(宮城県にいます)
家に帰るまでホントにこんなひどいことなっているのを知らず、家に帰ってから知りました。
幸い兄家族は全員無事だったのですが、なかなか連絡がつかず15日まで確認にかかりました。
被災された方、応援してます。まずは募金などできる協力を私もします。
頑張りましょう。
出張絡みでお休みもらったので、ガソリンの無駄使いをしないよう、バイク整備に精を出すことにしました。
2011年最初に宣言したステムベアリングの交換とそのほかです。
もう2年前くらいから動きが悪くなってグリスでごまかしてきてましたが、交換に取りかかりました。
まずは分解
グリスアップをするときも一回分解してるのでさほど手間取らずにできました。
分解の際、フロントブレーキの汚れのひどさが気になったので組み立ての時に清掃しよう
初めてのステムベアリング交換
最大の難関はレースの取り外しでした。
写真の通りとにかくレースとフレームの段差が少ない
ベアリングプーラー使ってチャレンジするけど全然外れない
まず引っかからない
タガネで打って出せるかチャレンジしてもこれもNG
平タガネでも全然引っかからない
気持ちを切り替えてタガネで下側のベアリングを打ち抜く作業を先に実施してみた
これも抜けん!!!!
初めてなので加減が分からず、シャフトが曲がるんじゃないかと心配しながら始めましたが最後はとにかくはずさないととガンガンやってなんとか外しました。
こんなきついとは思ってなかったので次ベアリングの打ち込みが心配になりました。
参考に見たブログに「1万円もらってもやるたくない」って書いてあったけど
ホントだと実感
だって怖いもんこんなガンガン部品叩いたの初めて
写真は滑って当ててしまった傷とタガネの傷です。
改めてレース外すべく自転車(節約です)でホームセンターへ
購入したものは
ハンドのプロパンバーナー(1500円くらい)と
ハッツリ用の貫通ドライバー?みたいな工具(平タガネより先端が薄く掛かりがよさそうだったので)
ベアリングを打ち込むためのパイプ
さて再チャレンジ
貫通ドライバーは完全な企画倒れ、全く役に立たない
次はバーナーで温めて線膨張差で緩める作戦
バーナー調子いいけど余計なところを燃やしそう
温まるのはいい感じ
あったまったところで貫通ドライバーやってみてもやっぱり駄目
これなら掛かりが悪くてもと再度ベアリングプーラーでチャレンジすると
偉大だ線膨張
気分良くなって
同じ要領で下側にレースも外し喜んでいると
悲しい事故を起こしてしまってました。
ブレーキのメッシュホースのカバーをバーナーで焦がしてしまいました
自業自得なんで・・・・・・
次はフロントカウルステーの見直しです。
僕のΓは5型なんですが、初期型のカウルをつけてます。もう10年くらい前に自分でやったんですが
1型カウルステーにネジと汎用ステーを追加してつけてます
でもかなり無理やりつけたのでここを前から見直ししたいと思ってました。
今回はアルミの板でワンオフ(そんな大したもんじゃないけど)してみました。
いままでがこれ
作ったのがこっち(単品の写真撮り忘れた)
久しぶりに鍋CADでイメージ書いてみたりしましたが、
カウルステー難しいなあ、どうしての現物合わせの部分が多くイメージ通りできません
CADの使い方も忘れててイライラしちゃうし、うるさいって嫁さんに怒られるし
まあ結果はOKです。厚みが薄くなったので強度心配しましたが、触って見る限りは問題なし
フォークオイルの交換などまだまだやらなきゃいけないこともいっぱいありますが
ブレーキのエア抜き、キャリパーの丸洗いとモミ出し
カウルの清掃、チェーンの清掃グリスアップして終わりです。
試乗してみましたがステアリングの動きは良くなった気がするくらいです。
後次はブレーキパッド交換必要そうです。(片ヘリがあるのもきになりました)
パッド次はなににしようか