フロントブレーキのタッチが改善しないのでキャリパーをOHしてみました
6/16~6/24の記録です
努力したんですがイマイチです
前回のキャリパー洗浄で発見されたダストシールのめくれ上がりが気になってショウガないのでOHを決意
まずは部品購入
ダストシール類をパーツリストで調べてWebikeでポチっとします
商品(2)
SUZUKI 純正部品
品番[59108-04A00] シ-ルワイハ゜
販売価格(税込) \189 × 8 = \1,512
商品(3)
SUZUKI 純正部品
品番[59107-04A00] シ-ルヒ゜ストン59107-40F00-000 シ-ルヒ゜ストン
販売価格(税込) \189 × 8 = \1,512
商品(4)
SUZUKI 純正部品
品番[69107-34200] シ-ル
販売価格(税込) \525 × 4 = \2,100
総額5000円オーバー!!
思ったより高いです
でも入荷は速かった 見積もりからポチっとしてくるまで3日位でした
6/16 (Γ 31900km)
さてドキドキしながら分解開始
普通にパッド外してから問題のある左側のキャリパーを裏からネジを緩めます
次に一応マスター側がダダ漏れしないように握った状態で固定
これでマスター側okと思ってたんですが・・・・・
でもってキャリパー外し
で外して パックリ分割
さらにピストンをツール使って引っ張り出します
メチャ硬 やっぱこれ駄目ね
でダストシールはこんな状態
シール側は問題ない感じ
ピストンは汚い
キャリパーピストンツールで先端にキズ
オイルストーンで面出しします
で清掃に入ったんですが・・・・・
なんじゃこりゃ
なにかのカスが強力にコビリツイテル
灯油・マイナスドライバー・パーツクリーナー・爪楊枝などを駆使してとにかく奇麗にします
(灯油が一番効果的)
どうも洗浄のたびに喜んで塗ってたメタルラバーが長年蓄積されたみたい
これが原因でダストシールがめくれ上がったみたい
何事もやりすぎは良くないってことですね
頑張ってみた結果
奇麗になったなあ
ピストンははなさかGでピカピカに磨いて組み付け
で組み付け
ちなみにピストンは指で動くぐらい軽くなりました
仕上げにパッドを新しくします
SBSのシンターメタル
であとはエアー抜きだけだったんですが・・・・・
結局マスター側にもエアー噛んじゃって・・・・・・
イライラしながら
エアー抜き
強制的にフルード入れてみたり
結局エアー抜きだけで1時間以上悪戦苦闘して
それでも抜けきれず
6/17の朝・夕
6/23の朝・夕と5回のエアー抜き実施によりなんとかタッチが出ました。
それでもまだ立ち上がりが遅いような気もしますが圧倒的に軽くなったせいだと思うことにして
作業終了
試運転は来週になりそうです。
ちょっと楽しみ
ラジアルにしたらやっぱりエアー抜きの専用工具導入しないとダメかな?
来週続き報告します