ガンマのノーマルサス、どうしようか悩んでましたが
作戦変更です
分解できないんで、しない!!!!
バネ外して、ストロークさせるとエアー口からオイルがビュービュー飛び出ます
なので、オイル交換で減衰力は変えられるのではないかと
で、一週間作戦検討です。
まずは、オイルをどうするか?
SuzukiのフォークオイルG-10があるんでこれでいいかどうかの検証です
硬さ(粘度)を抜いたオイルと比較してみればということで考えました
方法はこんな感じ
動画で撮ったんですが容量が・・・・
8mmのストローの先端を接着剤で止めて、オイルを入れ
そこに6mmのBB弾を落として100mm進む時間を測るというやり方です
ちょっとやってみると温度環境で全然違う結果になりそうなんでまあ、あくまで比較で
で結果はこんな感じ
気温14℃の条件で
ガンマのサスから抜き取ったオイル 12.4sec(3回平均)
SuzukiフォークオイルG-10 20.4sec(3回平均)
G-10のほうが硬いという結果、オイルが劣化すると結果が変わるのかもちろんわからないから
なんとも言えませんが、柔らかすぎることはなさそうです。
G-10のほうはなんとなく泡立ちが多い気がする・・・・
ということでオイルはフォークオイルを使います。
で、オイルをエア穴から抜き切って入れるわけですが
最初注射器で圧送しようとして全く入らず
でちょっと考えて
グリスで回りの漏れを防いでエア穴部分にオイルを満たすようにジョウゴをセットし
ストロークさせるとジュコジュコ入る
おかげでいれすぎてストロークしないくらい
エア抜きしようと無理やり押し込んでみてみると新たな発見
無理やり押し込むとなんと筒と上部にスキマが現れ、そこにCリング
どうやらこのCリングを取って、下に押し込めば分解できる見込みです。
分解しちゃおうかとも思いましたが、せっかく調べたから、フォークオイルの感触確認を
優先することにします。
結局分解しても交換部品を持ってるわけでもないですし
で、どう考えても入れすぎなんで適正なオイル量を調べないと
次の日2号機のリヤサス周りを分解!!!!
で、真横に寝かして少し、落ち着かせてエアバルブを外して、ほっそい棒を突っ込みます
いわゆる車のエンジンオイル量チェック方法と同じです。
で長さを測ってみると41mm
これが、適正値、オイルをビュービューと噴出させて調整
ビったりok
後はバネを組んでおしまい、ついでに2号機に組み込んで試運転のはずが
組めない
外すまではなんとかなったが、バネが圧縮しきれず、買った道具も変形
やっぱ、油圧プレスを購入しないとだめね
で、サス交換せずにただ組み直すのが悔しいのでちょっと興味のあったリヤサスのリンク比を測ってみました
こんな感じです。
ついでにわかったこととして
フルボトムするとフェンダー右側が干渉するっぽい
ま、ここまでなかなかいかないでしょうからあわてず検討します。
金ねえなあ、どうしよう