今年二回目のバイクの押し歩き 疲れた

土曜日に、GSXRで朝から気持ちよくビーナスに上がったまでは良かったんですが、突如エンジンの回転が上がらなくなりストップ

 

山の中、しかも朝6:30

 

いやどうしよう

 

まずはUターンしてバイクを止められそうな場所へ移動

 

セルが全く回らず、ウインカーも怪しい 押し掛けしたけどかからない

電装系トラブルなのは間違いない

歩いて降りるにも20km

置いていくしかないか?

 

ダメもとで自分で追加した余計な配線のコネクタを抜く、油温計、ETC,USB給電

で坂を利用して押し掛け!掛かった!

 

調子は悪いがなんとか走る

頑張ってダマシダマシ走り続けたけど、結局家の手前5キロ位で力尽き、押し歩きで帰宅

 

5月のガンマに続いて二回目

 

疲れた

 

翌日お家で確認の結果、明らかにプラスマイナスが、ショート状態でした

で原因も自分で追加した配線でした

細目の配線をそのままタイラップどめしてたんですがどうもその辺りが傷んで漏電

こういうところはしっかり保護しとかないと最初はよくても後々トラブルの元となるようです

 

で、スパイラルチューブ買いにいけなかったんでビニールチューブで代用し直りました


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250ガンマ三型と五型のフライホイールの違い

並べて見ると
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角度迄見ませんでした、点火のセンサーに違いがあるみたい、三型が9mmの丸に対して五型は13mmの四角

自動進角だったかCDlが変わっているのでそれに合わせた変更なんでしょうね

 

ちなみにコイル


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同じく左が五型なんですがコネクタとこ結構違います 流用のさいは注意がいりますね

壊したエンジンをバラス なんかヒドイ

 

 

別エンジン組立しつつ、使える部品取りながら下ろそうと思い、壊してしまったエンジン分解します

 

まず、やってみた感想

フライホイールはヤッパ中々外れないが

外すなら車体にのったままのが楽!


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単体の 時より随分上手く外せた

 

キャブレター外すと


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右キャブレターになんかの金属ゴミが

 


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クランクに穴

 

でさらに分解


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右、終わってます

さらに左もピストン溶け始めてます!

 


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不思議なことにヘッドは左の方がなんか壊れてる

 


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このエンジンは500ガンマのピストンをで加工して入れてますが、無事だった左はいい感じ

トータル四万キロノンメンテでもなんかいい感じでした 


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最後クランク

メタメタ
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